招待状は結婚式の「最初のおもてなし」。受け取ったゲストがふたりの気持ちを感じられるよう、マナーをきちんと押さえておきましょう。

招待状を送る時期

挙式の2〜3ヶ月前が一般的です。ゲストがスケジュールを確保しやすいよう、早すぎず遅すぎずのタイミングを意識しましょう。

  • 遠方のゲスト:3ヶ月前を目安に
  • 近距離のゲスト:2ヶ月前を目安に
  • 返信期限:式の1ヶ月前に設定するのが一般的

招待状の書き方のポイント

句読点は使わない

招待状の文章では、「、」「。」などの句読点を使わないのがマナーです。「切れる」「終わる」を連想させるためです。

忌み言葉を避ける

「切る」「終わる」「別れる」「戻る」などの言葉は、結婚式の文書には使いません。また、重ね言葉(「たびたび」「重ね重ね」)も避けましょう。

文体は丁寧に

拝啓・謹白など格式のある書き出しを使うのが一般的です。テンプレートを使う場合も、修正する場合はこのマナーを意識してください。

封筒の正しい向き

縦書きの場合:封筒の表に宛名を縦書きで書きます。差出人は裏面の左側に縦書きです。

横書きの場合:洋型封筒を使う場合は、住所・氏名を横書きにします。

切手の選び方

招待状には慶事用切手を使いましょう。通常の切手ではなく、花柄や鶴柄などの慶事向けのデザインがおすすめです。郵便局で「慶事用の切手をください」と伝えれば購入できます。

返信はがきの書き方

返信はがきには「御」「御芳」などの二重敬語があらかじめ印刷されていることが多いです。欠席者が返信する場合は、これを消す必要があります。これらの二重敬語は自分自身について使うものではないからです。